離陸操作の助け - Mr.チョッパー
2019/11/14 (Thu) 07:54:52
滑走路が水没から回復せずフライトできないのでこの機会にソフト面の充実を図っています
ジャイロの難しさは離陸操作と言っても過言ではないと思います
時には横風を受けながらも 滑走路に真っすぐ沿って滑走し 対気速度が70km/hになると機体が地面を離れ離陸します
この時重要なのは単に対気速度を上げる事ではありません
前進する風によってローターの回転が徐々に増し機体全体を浮かすローター回転に達するのが70km/hと言う事です
離陸のローター回転に達しているかの目安にするのがローター回転計ですが装備されていない機体も有ります
基本的には頭上を通り過ぎる景色のような一瞬のローターの陰影を身体に焼き付けています
この離陸までの感覚で行っていた操作を助けてくれる装置が出来たようです
ローターの回転数をモニターし機体の加速や減速に対し規定の枠を外れると赤信号が点灯するようです
機会が有れば是非使ってテストしたいです
下記参考に
http://www.sparxfly.co.nz/2014/documents/gyrobump.pdf